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先日ワシントン州の男性がApple Watchに命を救われたばかりですが、今度はテキサス州の女性がApple Watchの心電図(ECG)機能で最悪の事態を回避できた、と地元メディアNBCDFWが伝えています。
北テキサスのリズ・テイラー氏(75歳)は、孫が持っていたApple Watchつけて運動していたところ、何かがおかしいことに気づきました。Apple Watchが心拍数181を示していたのです。彼女の通常の心拍数140を大きく超える数字でした。
カロリー消費量をトラッキングしているとき、テイラー氏は同時に心拍数もトラッキングしていましたが、偶然にも危険な数字が検出されたわけです。
テイラー氏は、Apple WatchのECGアプリで心拍リズムをとり、医師にスマートフォンを介して共有しました。
通常なら病院に出向いて心電図をとる手続きをしなけらばならないところですが、Apple Watchを使って即座に情報を取得することができたため、診断を非常にスムーズに行うことができた、と医師のプラビーン・ラオ氏は語ります。
テイラー氏は不整脈の一種である心房細動があると診断され、2時間にわたる処置を受け、通常の心拍リズムに戻ることができました。
Source:NBCDFW via 9to5Mac
(lexi)
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