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2014年にAppleに入社、小売部門を率いてきたアンジェラ・アーレンツ氏が、4月で同職を退き、Appleからも去ることがわかりました。
アーレンツ氏は高級ファッション・ブランドBurberryの最高経営責任者(CEO)からAppleの小売担当上級副社長へと大きな転身を遂げたのち、Appleの小売部門およびオンライン部門の責任者を務めてきました。
就任以来、Appleの直営店であるApple Storeの改装計画にも取り組んでいます。現在アメリカ国内の多くのApple Storeは正面をガラス張りにし、内部の様子がわかるデザインへと移行しています。
Apple Storeで行われている無料の教育セッション「Today at Apple」の規模拡張においても、同氏が陣頭指揮を取ってきたことが知られています。
アーレンツ氏の退任後については「新たな個人的かつ専門的な進路の追求のため」とだけあり、詳細は記されていません。
Appleはアーレンツ氏の退任発表と同時に、後任がディアドラ・オブライエン氏になることを明らかにしました。同社のプレスリリースによれば、オブライエン氏の現在の肩書は「Retail + People」部門の上級副社長であり、今後はアーレンツ氏の後任として小売およびオンライン部門のトップも兼任するとのことです。オブライエン氏はAppleで30年以上の経験を持つベテランです。
Source:Apple
(lunatic)
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