Energizer、折りたたみスマホや大容量電池搭載スマホを今月発表

アメリカの大手電池メーカーとして知られるEnergizerが、今月スペイン・バルセロナで開催される世界最大級の携帯電話関連展示会「MWC 19」で、大容量バッテリー搭載機や折りたたみモデルを含む大量の新しいスマートフォンを発表する計画であることがわかりました。
18,000mAhの大容量バッテリーを搭載
現地時間2月25日から28日まで開催されるMWC 19において、Energizerが計26モデルの新しいスマートフォンを披露すると、海外メディアGSMArenaが伝えています。
新製品のうちのひとつは、18,000mAhという、史上最大容量のバッテリーを搭載したものになる見通しです。
GSMArenaによると、Energizerは昨年のMWCにおいて16,000mAhのバッテリーを搭載したスマートフォン「Power Max P16K Pro」を発表しました。しかし量産には至らず、少数しか販売されませんでした。
同社の「Power Max」シリーズは大容量バッテリーが特徴で、もっとも少ないものでも4,000mAhのものを積んでいます。
折りたたみスマホ、デュアルレンズのポップアップ式カメラ
またEnergizerは今年のMWCにおいて新シリーズ「Energizer Ultimate」の発表を予定しており、第一弾として6つのプレミアムスマートフォンを披露します。そのうちの1台は折りたたみスマートフォンになるといわれています。
このほか、デュアルレンズのポップアップ式カメラを搭載した「Ultimate U620S Pop」「Ultimate U630S Pop」や、小さなノッチを搭載したフルディスプレイデザインの「Ultimate U650S」「Ultimate U620S」が発表される見通しです。

Energizer Ultimate U620S Pop
さらにフィーチャーフォン「Energy」シリーズ、衝撃に強いフィーチャーフォン「Hardcase」シリーズの発表も予定されています。
Source:GSMArena(1),(2)
(lunatic)