Apple、フットボールがテーマの新作動画「Shot on iPhone」を公開

 
米Appleは現地時間1月20日、iPhoneのカメラ性能をアピールする広告シリーズ「Shot on iPhone（iPhoneで撮影）」の新作、「The Lonely Palm Tree, Samoa」を公開しました。米領サモアで撮影された、約3分間の動画です。

美しい自然の中、フットボールに励む17歳

「The Lonely Palm Tree, Samoa」は、南太平洋に浮かぶアメリカの準州、アメリカ領サモアで撮影されました。
 
Appleによると、アメリカ領サモアは「フットボール・アイランド」と呼ばれるほど、NFL（全米フットボールリーグ）の選手を輩出している数が、他の地域よりも56倍も多いそうです。
 

 
「The Lonely Palm Tree, Samoa」は、アメリカ領サモアの美しい自然の中、フットボールの練習に励む17歳のエディー・サイアムくんを描いています。
 

 
Appleは「The Lonely Palm Tree, Samoa」の撮影に、iPhone XSと組み合わせて、以下の機材を使用したことを公表しています。

• DJI Osmo Mobile 2
• FiLMiC Pro
• Joby GripTight PRO Video GP Stand
• NiSi Smartphones Filter Kit

 
「The Lonely Palm Tree, Samoa」の映像はこちらでご覧ください。
 

 

スーパーボウルに合わせた公開か

Appleは昨年、サッカーワールドカップに合わせて、サッカーをテーマとした「Shot on iPhone」のプロモーション動画を公開しています。
 
今回の動画は、2月3日に開催されるフットボールのチャンピオン決定戦、スーパーボウルに合わせて公開されたものとみられます。
 
スーパーボウルといえば大会もさることながら、ハーフタイムに流れるCMにも注目が集まります。
 
1984年に放送されたAppleの広告は、現在でも語り継がれる伝説のようなCMとなっています。
 

 
 
Source:Apple/YouTube
(hato)