Apple、iPad Proの生産性に焦点を当てた新しい広告シリーズを公開


 
Appleは現地時間の18日、新型iPad Pro新たな広告動画を5本公開しました。iPad Proを使った様々なタスクの「新しいやり方」が紹介されています。

新しいメモの取り方

最初の広告は、新型iPad Proを使った新しいメモの取り方についての動画です。
 
まず、「Notability」というメモアプリを開きます。メモは、タイピングで行えるだけでなく、直接iPadにスタイラスで書き込むことも可能です。
 
また、書き込んだメモをタイピング文字へと変換することもできます。スタイラスで挿絵を加えられるだけでなく、必要に応じて写真を撮ってメモに貼ることもできます。
 
そこにオーディオを追加すればさらなる臨場感が生まれます。
 

 

新しい空間のデザイン方法

まず、アプリで空間の計測を行います。その後、空間の写真にドローイングを加えてイメージを膨らませていきます。
 
「Houzz」というアプリで家具をAR(拡張現実)空間に置いてみます。
 
誰かの意見を聞きたいときは、写真をそのままメッセージとして送るだけです。
 
欲しい家具を買うときは、Face IDで簡単に決済を行うことができます。
 

 

ペーパーレスの新しい方法

重要な書類の写真を撮って書類の管理を行ったり、iPad上で直接スタイラスで署名を行うことも可能です。
 
スケッチブックなしでもスケッチを行えます。
 
紙なしでも編集作業も可能です。
 
レシートの管理もできます。
 
クラウド上に保存して、いつでも書類にアクセスできます。
 

新しいプレゼン資料の作り方

「Keynote」アプリを開きます。ドラッグ&ドロップで動画を追加したり、ヘッドラインを手書きで作成することもできます。
 
タッチスクリーンを使えばモーションを加えるのも簡単です。
 
AirPlayでプレゼンの室内共有も容易に行なえます。
 
必要ならばその場でスタイラスでメモを加えることもできます。
 

 

新しいポッドキャストのホスト方法

「Anchor」アプリをダウンロードします。
 
USB-Cマイクをデバイスに接続します。
 
iPad上にメモを準備しておきます。録音を開始します。
 
不必要な部分は、デバイス上で簡単に切り取ることができます。
 
GarageBandでテーマソングも作れます。
 
ドラッグ&ドロップでファイル管理も簡単です。
 
後は公開するだけです。
 

 

 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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