Apple、台湾で11月に大きくシェアを伸ばしていた〜iPhone XRが最も人気


 
Appleの11月の台湾でのiPhone販売が非常に好調であったことがわかりました。同月Androidを含める全デバイスで、最も人気があったのはiPhone XRだったと報じられています。

他社メーカーを大きく引き離したApple

Appleは2018年11月、台湾のスマートフォン市場でのシェアを33.6%へと拡大しました。前月の30.4%から大きくシェアを伸ばすことに成功しています。
 
2位のSamsungのシェアは16.7%で、3位のAsustekは10.4%、4位のOppoは8.5%でAppleに続きました。

中国ベンダートップ3を合わせてもAppleに届かず

Huaweiも同じくシェアを伸ばしましたが、6.4%にとどまり5位止まりとなっています。
 
台湾での中国ベンダートップ3、Oppo、Huawei、Xiaomiを合わせても市場シェアは19.3%であったことから、Appleがいかに台湾で勢力を誇っているかが伺えます。
 
2018年11月に台湾で最も売れたスマートフォンの上位10モデルにおいて、iPhoneが6モデルもランク入りしており、iPhone XR 128GBが首位となりました。
 

  1. iPhone XR 128GB
  2. Galaxy A7(2018)
  3. iPhone XS Max 256GB
  4. iPhone XR 64GB
  5. iPhone XS 256GB
  6. Oppo AX5
  7. Oppo R17
  8. iPhone 8 Plus 64GB
  9. Galaxy Note 9 128GB
  10. iPhone XS Max 64GB

 
 
Source:Digitimes
Photo:GSMArena
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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