新「心電図」機能が追加されたwatchOS 5.1.2がリリース

Appleは現地時間12月6日、Apple Watch Series 4向けの新しい心電図機能を追加したwatchOS 5.1.2をリリースしました。ただし現時点でこの機能が利用可能なのは米国および米領のみとなっています。
watchOS 5.1.2のリリースノート
以下にwatchOS 5.1.2のリリースノート全文を掲載します。
このアップデートには、以下の新機能、改善、およびバグ修正が含まれています。
- Apple Watch Series 4の新しい“心電図”App(米国および米領のみ)。
- 単極誘導心電図に似た心電図を記録できます。
- 心拍に心房細動(不整脈の危険な症状)の兆候が見られるのか、洞調律(心拍の正常なパターン)であるのかが提示されるようになります。
- 心電図の波形、分領、および顕著な症状をiPhoneの“ヘルスケア”AppでPDFに保存して、医師に見せることができます。
- 心房細動の疑いのある心拍以上が検出された場合に通知を受け取る機能が追加されました(米国および米領のみ)。
- 非接触型リーダーに触れたときに、Wallet内にあるサポート対象の映画チケット、クーポン、ポイントカードなどに直接アクセスできます。
- アクティビティの競争中、1日あたりの特典の最大値に達したときに通知とアニメーションによるお祝いが表示されます。
- インフォグラフに、メール、マップ、メッセージ、友達を探す、ホーム、News、電話、Remote用の新しいコンプリケーションが追加されました。
- “トランシーバー”で会話可能かどうかをコントロールセンターから管理できるようになります。
Source:Apple
(lunatic)