ソフトバンク回線で大規模通信障害、発生から約4時間半後に復旧

12月6日13時半頃から、日本全国でソフトバンクの携帯電話回線に通信障害が発生しました。同社の回線を使用するY!mobile、mineo、LINEモバイルなどにも影響が出ましたが、18時過ぎに復旧しています。
電話とデータ通信に障害
ソフトバンクによると、通信障害は12月6日の13時39分頃から全国発生し、110番や119番などの緊急通報を含む携帯電話サービスが利用しづらい、利用できない状態となりました。
また、固定電話サービスの「おうちのでんわ」や、無線インターネットサービスの「SoftBank Air」でも障害が発生しました。
同社は障害発生から約4時間半後の18時4分、障害が復旧したと発表しています。
原因はLTEに関わる交換設備の不具合とのことです。
ソフトバンク回線のMVNOにも影響
通信障害の影響は、同社のサブブランドであるY!mobileや、MVNOサービスのmineoやLINEモバイルにも及びました。
ソフトバンクの復旧に伴い、各サービスとも、復旧したと発表しています。
本日、ソフトバンク設備の障害により、ソフトバンク回線における通信サービスがご利用できなくなっておりました。現在は復旧し、正常にサービスがご利用いただけるようになりました。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしまたことお詫び申しあげます。https://t.co/tpKeTtey4B
— LINEモバイル@スマホ代月300円キャンペーン実施中! (@LINEMOBILE_JP) 2018年12月6日
Source:ソフトバンク, ワイモバイル, ダウンディテクター
(hato)