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Appleのアニ文字は、TrueDepthカメラでユーザーの顔をトラッキングし、アバターの表情を変えられるというものですが、新たな機能が追加される可能性が浮上しました。
Appleが今年の2月28日に米国特許商標庁(USPTO)に申請した新特許「VOICE EFFECTS BASED ON FACIAL EXPRESSIONS(顔の表情をもとにしたボイス効果)」が、11月22日付けで公開されました。
現在のアニ文字では、その場の環境音のみ録音が可能となっていますが、特許技術では、アニ文字を使用している際に、特定のキーワードや表情で、サウンド・ボイスおよびビジュルア効果を発動することができます。
例えば、ユーザーが犬のアバターを使用している場合、「吠える」という言葉を発すると、犬が吠えているオーディオファイルが再生され、ユーザーの口元が音に合わせて動きます。
ユーザーが犬のアバターの状態で顔をしかめたり、犬のうなる様子を再現すると、怒ったキャラクターへと変化します。ビジュアルだけでなく、犬の発する音もうなり声へと変わります。
Apple/USPTO
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