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2018年11月25日 19時29分

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スマホに付着する細菌は便座の10倍!感染予防のための対策は?

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冬になると、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しやすくなります。スマホの表面にはトイレの便座よりも多い細菌が繁殖している、とも言われますが、対策は必要なのでしょうか?ウェザーニュースが専門家のアドバイスをまとめています。

スマホには細菌がウヨウヨ?

スマホの表面には数多くの細菌が付着している、という調査結果を目にしたことがある方も多いと思います。
 
2015年にはauがハンドソープで洗えるスマホを発売したほか、UVライトでiPhoneを除菌できるガジェット「PhoneSoap」がクラウドファンディングサイトで注目を集めたこともありました。
 
PhoneSoap
 
2017年にエストニアのタルトゥ大学が実施した調査では、スマホの表面に約17,000個と、便座の10倍に相当する細菌が付着していることが分かっています。
 
こうした情報を聞くと、感染症から身を守るためにスマホを消毒しなくては!と思ってしまいがちですが、必ずしもその必要はないそうです。

スマホにアルコール除菌は無意味!?

大腸の健康に関心を持ってもらうための活動をしている「日本うんこ学会」会長の石井洋介医師によると、手やスマホに付着している菌のほとんどは「常在菌」と呼ばれる、毒性を持たない無害な菌なのだそうです。
 
また、スマホの画面をアルコール除菌しても除去できるのは常在菌だけで、ノロウイルスには効果がないそうです。ノロウイルスには次亜塩素酸による消毒が必要となります。
 
特にインフルエンザ対策は、こまめな手洗いとうがい、患者のマスク着用が重要で、ノロウイルス対策には便からの感染を防ぐため、トイレのふたを閉めて流すなどの対策が重要とのことです。
 
なおノロウイルス対策として、トイレでスマホを使わないことは有効とのことですので、トイレでのスマホ使用は控えた方が良さそうです。
 
厚生労働省はインフルエンザ対策として、予防接種を受けることで発症をある程度抑え、重症化を予防する効果が期待できる、と案内しています。

「日本うんこ学会」によるスマホアプリが開発中

ちなみに、ウエザーニュースのインタビューに答えている石井医師が会長を務める「日本うんこ学会」は、石井医師自身が潰瘍性大腸炎で苦しんだ経験から、正しいうんこの知識を普及させることで国民の大腸健康度を向上させることと、「先生うんこに行ってきます!」が自然と言える社会を目指して活動している団体です。
 
同学会は、便に関心を持つことで大腸がんなどの病気を防ぎたい、という思いからスマートフォンアプリ「うんコレ」開発のためのクラウドファンディングを実施しています。
 
うんコレ
 
「うんコレ」は、2018年3月に目標額を達成し、現在開発が進められているそうです。
 

 
 
Source:ウェザーニュース, 日本うんこ学会, 厚生労働省
Photo:PhoneSoap
(hato)

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