Appleの歴史を描いた漫画「スティーブズ」がクラウドファンディングに登場

    スティーブズのクラウドファンディング

    スティーブズのクラウドファンディング
     
    クラウドファンディングサイトKickstarterで、Appleの歴史を描いた漫画「スティーブズ」の英語版を作るプロジェクトが開始しました。

    もともとはiOSアプリでのリリースを目指して作られた

    スティーブズ」は、人気漫画家ユニットUME(小沢高広氏と妹尾朝子氏)が、Apple創業者のスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの若き日を描いた漫画です。
     
    同作品はもともとiOSアプリでのリリースを前提に執筆されましたが、申請の際、Appleに関するリアルなストーリーが理由で申請拒否されたため、その後は小学館の「ビッグコミックスペリオール」にて連載されていました。
     
    そして今回、同作品の英語版を作るためにクラウドファンディングサイトKickstarterにてプロジェクトを開始。1巻はすでに完成しているため、残り2巻〜6巻までの翻訳費用を募る形です。

    1,000円から出資可能

    本プロジェクトでは1,000円から出資を行うことができ、支援者には出資金に応じて漫画スティーブズ(英語版)、PC用壁紙のダウンロード権、UMEによる似顔絵作成といった特典が贈られます。
     
    出資受付は2018年12月18日までとなっており、本稿執筆時点で目標金額330万円に対して約20万円の出資が集まっています。
     
    なお、すでに翻訳済みの1巻は以下のページより閲覧可能です。
     
    STEVES(vol.1)
     
     
    Source:kickstarter via INTERNET Watch
    (kotobaya)

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    この記事を書いた人

    2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

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