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iPhone XやiPhone XSなどのTrueDepthカメラを搭載したiPhoneで、視線のみでデバイス操作が可能なアプリが登場しました。
アプリを開発したHawkeye Labsの最高経営責任者(CEO)のマット・モス氏が、7月にTwitterで公開したデモ動画は視聴回数35万回を超え、大きな注目を集めていましたが、ついにiOSアプリとしてリリースされました。
「Hawkeye Access」で、TrueDepthカメラを介して視線の情報を取得し、セクションごとの選択、ナビゲーションなどが可能となります。
Twitter上でのデモ動画公開時、運動障害のある人々が大きな恩恵を受けることになるのではないかと多くの期待の声が寄せられていました。
Control your iPhone with your eyes. Just look at a button to select it and blink to press. Powered by ARKit 2. #ARKit #ARKit2 #WWDC #iOS pic.twitter.com/ow8TwEkC8J
— Matt Moss (@thefuturematt) June 7, 2018
Hawkeye Accessの今後の発展に注目です。
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
Source:VentureBeat
(lexi)
ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。