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2018年10月17日 15時42分

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法外なサブスクリプション料金を隠れて請求する悪徳なアプリに注意!

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アプリのサブスクリプション(定期購読)は、アプリ開発者にとって魅力的なビジネスモデルとなりつつありますが、隠れて法外な料金を請求する悪徳なアプリの存在が明らかになっています。

不当にサブスクリプション契約に導く悪徳アプリ

App Storeでのサブスクリプション料金による収益は2017年に年間106億ドル(約1兆1,900億円)に達しており、2022年までに757億ドル(約8兆4,989億円)規模のビジネスにまで成長するといわれています。
 
しかしながら、順調な成長と同時にサブスクリプションを利用した悪徳アプリも登場してきていることがわかっています。
 
わざとまぎらわしいデザインでユーザーを惑わせ、「フリートライアル」と称して数日間で有料に切り替えるなど、様々な手法が使用されているようです。
 
TechCrunchはサブスクリプション料金を逆手に取ったグレーなアプリの例を紹介しています。

スキャナーアプリ(削除済み)

あるスキャナーアプリ(削除済み)は、年間1,430万ドル(約16億440万円)の収益を得ていたことがSensor Towerのデータから明らかになっています。
 
カスタマーレビューの数は34万件に上っており、星5個中4.7の評価を得ており、一見ポジティブな評価で溢れているように見えますが、中には酷評も見受けられます。
 

このアプリは完全に悪徳だ。無料ダウンロードのアプリと謳っておいて、一度アプリをデバイスにインストールすると2つ目のポップアップウィンドウが現れ、もう一度ダウンロードの承諾を求めてくる。これが実は最初の3日間の後、毎週3.99ドル(約448円)の支払いを認めるものであることに人は気づかない。これは完全に非道で一般ユーザーの誤解を招く。…このアプリをダウンロードしないように。

QR Code Reader

年間530万ドル(約5億9,464万円)の収益を上げているTinyLabのQR Code Readerは、年間156ドル(約17,503円)のサブスクリプション料金を取られる可能性があることがわかっています。
 

 
”無料”アプリは、”フリートライアル”をユーザーに薦め、わずか3日後にサブスクリプション契約に切り替えるようになっています。

Weather Alarms(削除済み)

星4つの天気警告アプリは一見役立ちそうな感じがしますが、ユーザーをフリートライアルからサブスクリプション契約へと導く悪徳手法が埋め込まれており、年間100万ドル(約1億1,220万円)の利益を上げています。
 
フルスクリーンの広告がアプリ内に現れ、2つのボタンを表示し、「無料」か「支払い」かを尋ねてきます。広告を閉じる「X」は意図的にすぐには現れないように設定されているようです。
 
先に進んでしまうと、月間20ドル(約2,244円)のサブスクリプション契約が発生します。

翻訳アシスタントアプリ(削除済み)

リアルタイムの翻訳アシスタントアプリ(削除済み)は、100カ国語以上の言語を翻訳できるとされており、星4.7つ、4,000以上の評価を獲得していましたが、実はサブスクリプション契約へとユーザーを押しやる機能が隠されていました。
 
アプリを開く度に、月間12.99ドル(約1,458円)、年間44.99ドル(約5,049円)、もしくは”フリートライアル”の選択肢を迫るスクリーンが現れ、フリートライアルを選ぶと3日後に毎週7.99ドル(約897円)のサブスクリプション契約が結ばれてしまいます。
 
”限定バージョンで継続”の選択肢は小さいグレーのテキストで表示されているため、発見するのが難しくなっています。
 
翻訳アシスタントアプリは年間130万ドル(約)の利益を上げていたとされています。
 
 
Source:TechCrunch
(lexi)

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