Google Pixel 3 XL、ディスプレイがiPhone XS Maxと同等との評価


     
    日本では11月1日に発売予定のGoogle Pixel 3 XLですが、スマートフォンなどのディスプレイを詳細な分析と厳密なテストを元に評価するDisplayMateの評価で、iPhone XS Maxと同じ最高評価を獲得したことがわかりました。

    iPhone XS Maxと同じ「A+」を獲得

    Google Pixel 3 XLはDisplayMateの評価基準のすべての項目で「非常に良い」または「優秀」を獲得し、総合評価「A+」を獲得しました。
     
    過去にA+を獲得したデバイスとしてはSamsung Galaxy Note9とS9、そして先月発売されたばかりのiPhone XS Maxが挙げられます。
     
    DisplayMateによれば、Pixel 3 XLは3K 2,960 x 1,440ピクセル、523ppi(pixels per inch)の非常に高い解像度を誇り、どのようなコンディションでも完全にシャープな画質が維持されるとのことです。

    4Kスクリーンをスマホに搭載する意味はない!?

    3Kの非常にシャープなディスプレイを持つPixel 3 XLですが、DisplayMateの同デバイスの評価にはディスプレイ解像度についての興味深い意見が記されています。

    4K(3,840 x 2,160ピクセル)画質に達するには、ピクセル、メモリ、処理能力を3Kディスプレイの2倍にする必要がありますが、人間の目には違いを認識することができないため意味がありません。

    ゆえに現在の3Kディスプレイがスマートフォンの最上および最適な解像度と言うことができるでしょう。
     
     
    Source:DisplayMate via Android Authority
    (lexi)

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