iOS12では、スケジュールに合わせて「おやすみモード」をON/OFFできる、カレンダーとの連携機能が追加されました。
カレンダーに登録してある予定に合わせておやすみモードを設定することが可能になり、「映画が終わるまで」「会議が終わるまで」というように細かくおやすみモードの終了タイミングが設定できます。
そもそも「おやすみモード」って?
「おやすみモード」がONになっていると、通知や着信を制限されます。つまり、ガラケーでいう「マナーモード」と同じような働きをします。
iOS12以前も、決まった時間におやすみモードを自動でON/OFFする機能はありましたが、これは就寝と起床のタイミングに合わせることが目的のものです。
それ以外の予定にあわせて切り替えたい場合は、手動で切り替えるか、いちいち設定を変更しなければいけません。
しかしiOS12から、おやすみモードをカレンダーと連携して使うことができるようになり、簡単にON/OFFを時間で切り替えることが可能になりました。
おやすみモードをカレンダーに登録した予定と連携する
1
コントロールセンターを開く
2
おやすみモードのアイコンを長押し
3
「このイベントが終了するまで」をタップ
これで、指定したスケジュールの間だけ、おやすみモードが適用されます。
スケジュールの予定時刻がすぎれば、自動でおやすみモードも解除されます。
もし、スケジュールが終了する前におやすみモードの設定を解除したい場合は、同じ手順でコントロールセンターを開き、おやすみモードのボタンをもう1度タップしてください。
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