TwitterのiOS版アプリがアップデート、ギガが減らない新機能を追加
iOS版のTwitterアプリがアップデートされ、動画の自動再生や高画質の画像読み込みを一括でオフにできる機能が追加されています。このほか、グループメッセージ機能も強化されています。
【追記 2018/10/6 8:15】その後、日本版でも「データセーブ」の利用が可能となったので、追記修正しました。
データ通信量を節約できる機能を追加
Twitterは、iOS版アプリのバージョン 7.3.3を公開しました。このアップデートでは、データ通信量を抑えられる設定オプションが追加されています。
Twitterアプリのバージョン7.3.3では、「データセーブ」というボタンがあり、オンにすると動画の自動再生がオフになり、低画質の画像を読み込む設定に一括で切り替わります。
Twitterは、以前から一部のユーザーを対象にこの機能を提供してテストを実施していましたが、バージョン7.3.3で全ユーザーに機能が公開されました。
Twitterでは以前から、「設定とプライバシー」メニューの「データ利用の設定」を開くと、動画の自動再生や高画質の画像・動画の読み込みを「モバイルデータ通信とWi-Fi接続時」「Wi-Fi接続時のみ」「オフ」から選択可能でした。
日本版でも「データセーブ」は利用可能になっており、データ通信量を節約するための一括設定が可能となっています。
グループメッセージなどの機能も強化
Twitterのバージョン7.3.3では、グループメッセージのアカウントの管理機能が向上し、グループに誰が参加しているのかを確認しやすくなっています。
このほか、VoiceOverを使った投票、一部の広告タイプのラベルなどの機能がアップデートされています。
Source:9to5Mac
(hato)