古くなったiPhoneを有効活用するには?セキュリティカメラ、ブックリーダーなど


 
新しいiPhoneモデルを購入したユーザーは、古いiPhoneをどうするか悩んでいるかもしれません。アプリをインストールして旧デバイスを有効活用する方法をご紹介します。

セキュリティカメラとして

古いiPhoneを窓際に設置して、セキュリティカメラとして使用することができます。カメラで撮影された映像はインターネットを介して手持ちのデバイスで確認することができ、動作検出機能で誰かが通りかかったときだけカメラを作動させるといったことも可能です。
 

 
Presence:プレゼンス賢い自宅」でリアルタイムで自宅を監視することができ、怪しい動きがあると警告の通知を送ってくれるよう設定することもできます。
 
ダウンロードは無料となっていますが、より画質の高い動画の撮影には2ドル(約225円)のアップグレードが必要となり、年間49.99ドル(約5,634円)で長時間の録画と動画の保存が可能になります。
 

 
動作環境はiOS9.0以降となっています。
 

ビデオプレーヤーとして

NetflixやYouTube動画はWi-Fi環境のみで十分に楽しめます。しかしながらパソコン上に保存されている映画を観たい場合は、ファイルフォーマットの問題などで再生に苦労することがあります。
 

 
そんなとき、「Plex」が役に立ちます。パソコン上で再生する動画ファイルをiPhone上でストリーミングできる優れもののアプリです。
 
動作環境はiOS9.3以降となっています。
 

音楽プレーヤーとして

古くなったSIMの入っていないiPhoneは、iPod touchとして機能します。Apple MusicはApple IDと結びつけられているため、古いデバイスでも音楽を聴くことは可能です。
 

ブックリーダーとして

新しいiPhoneを充電した後、ベッドの中で本やニュースを読みたい場合に古いiPhoneが重宝するかもしれません。「Pocket」や「Instapaper」などのニュースリーダーアプリは、読みたい記事を管理するのに便利です。
 

 

就寝前の時計として

Disappearing Bedside Clock」で古いiPhoneを寝床に設置する時計として使用することができます。時計は設定した時間になると自動的に画面から消えていくため、就寝前に役に立つかもしれません。
 

 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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