米カリフォルニア州のApple Storeで起きた集団窃盗の様子をとらえた動画が公開


 
今月12日に3つの新作iPhoneモデルが発表されてから起きた、Apple Storeでの窃盗事件を、見物人が動画で撮影することに成功しました。

防犯カメラではなく見物人が撮影

Apple製品の集団窃盗事件が起きたのは、米カリフォルニア州サンタローザのApple Santa Rosa Plazaです。現地時間の23日、数人の男たちがストアにやってきて、ディスプレイテーブルに展示されていた製品を奪って逃走しました。
 
見物人のユーザーネームGooneryoda氏は、Twitter、YouTube、Redditで動画を公開しました。
 


 
「サンタローザ・プラザにいると、6人のジーンズにパーカー姿の男たちがApple Storeに向かっているのを見た。何かが起こると察したから撮影することにした」と、Gooneryoda氏は語っています。
 
2つ目の動画は、窃盗犯の一人とみられる男が2人のユニフォームを着た男性と2人の普段着姿の男性に取り押さえられる様子をとらえています。
 

 
サンタローザ警察はFacebookページで、「数人の窃盗犯がサンタローザ・プラザのApple Storeに入り、複数のデバイスを持って逃げ去った」とコメントしています。
 
防犯カメラでApple Storeでの窃盗事件が記録されることは比較的よくあることですが、見物人が動画撮影したパターンはこれまでにほとんどなかったといわれています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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