2018年9月13日 08時02分
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Apple、2019年1月1日からバッテリー交換料金を値上げ
Appleは現在、iPhone6以降のiPhoneのバッテリーについて、割引料金で交換するプログラムを実施していますが、当初の予定どおりこれを2018年12月31日で終了し、2019年1月1日からは新たな料金を適用することがわかりました。
2019年1月1日から値上げ
米メディアMacRumorsがAppleから入手したサポート文書によれば、2019年1月1日からのバッテリー交換料金は次のようになります。
iPhone SE、iPhone6/6 Plus、iPhone6s/6s Plus、iPhone7/7 Plus、iPhone8/8 Plusについては、現行の29ドル(日本では現在3,200円)から49ドルへ。
発表されたばかりのiPhone XS/XS Max、iPhone XRのバッテリー交換料金は69ドル、iPhone Xおよび上記以外の古いiPhoneについては79ドル。
以前は79ドル(8,800円)で交換
なおAppleは、現在の割引料金による交換プログラムを実施する前は、すべてのiPhoneのバッテリーを79ドル(日本では8,800円)で交換していました。
つまり新年以降値上げされても、iPhone Xと古いiPhone以外のモデルについては、以前よりも安い料金で交換できるということです。
とはいえ、iPhone6以降のiPhoneを所有し、バッテリーの持ちの悪さを実感している、少しでも安くバッテリーを交換したいユーザーには、年内の交換をお勧めします。
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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