LINEモバイル、ソフトバンク回線のデータフリー機能に設定漏れが発覚 通信量を補填へ

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LINEは10日、同社の格安SIM「LINEモバイル」のソフトバンク回線にて、データフリー機能が正しく設定されていなかったことを発表しました。お詫びとして、期間中に利用手続きを行った対象ユーザーにはデータ通信量が無料で付与されます。

TwitterとFacebookの一部機能に設定漏れ

LINEモバイルのソフトバンク回線は先月30日より、ドコモ回線と同様に「データフリー機能」に対応しました。データフリー機能は特定のSNSや音楽通信サービスを、データ通信量を消費しないで利用できる機能です。
 
しかし、LINEの発表によると、8月30日午前7時〜9月6日午後9時までの間、ソフトバンク回線のデータフリー機能の設定にミスがあり、Twitterと一部のFacebook機能において本来はかからない通信量が発生していたようです。

契約内容に応じて通信量を補填

これを受けてLINEは、2018年9月6日までに利用開始手続きを完了したソフトバンク回線を利用しているユーザーに対して、データ通信量を補填すると発表しています。補填される通信量は、以下のとおりです。
 
コミュニケーションフリープラン契約者
 

  • 3GBを契約…1GBのデータ通信量
  • 5GBを契約…2GBのデータ通信量
  • 7GBを契約…2GBのデータ通信量
  • 10GBを契約…2GBのデータ通信量
  •  
    MUSIC+プラン契約者
     

  • 3GBを契約…1GBのデータ通信量
  • 5GBを契約…2GBのデータ通信量
  • 7GBを契約…2GBのデータ通信量
  • 10GBを契約…2GBのデータ通信量
  •  
    通信量の補填は2018年9月14日までに行われます。補填されたかどうかは、マイページの「利用データ通信量・履歴」から確認できます。
     
     
    Source:LINE
    (kotobaya)

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    この記事を書いた人

    2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

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