Appleのティム・クック氏がCEOになって7周年〜次のCEOはいったい誰に?

Apple ティム・クックCEO

Apple ティム・クックCEO
 
Appleティム・クック最高経営責任者(CEO)は、同職に着任してから24日で7周年を迎えます。今秋Series 4の発表が噂されるApple Watchや、TVシリーズの制作など、クックCEOのAppleで新たに生まれた人気製品・サービスも多々あり、Appleが米企業で初となる株式時価総額1兆ドル(約110兆円)の企業になることができたのもクックCEOあってのことですが、次にAppleを率いるのは誰になるのかが、一部メディアですでに議論され始めています。

クックCEOがもし辞めたら誰がAppleを率いるのか?

AppleのクックCEOは、これまで同氏が出した結果に対する能力給として、1億2,000万ドル(約133億6,600万円)の支払いを受けるとされています。
 
クック氏はこの先もAppleのCEOを続けていくとみられていますが、Bloombergは仮にクックCEOが何らかの理由で現職を退いたとき、次にAppleのCEOとなり得るのは誰なのか、Apple内の人材をリスト化しています。
 
クック氏の後釜としてCEOに就く可能性が最も高いのは、最高執行責任者(COO)を務めるジェフ・ウィリアムズ氏と、ワールドワイドマーケティング担当上級副社長のフィリップ・シラー氏だといわれています。
 
その他にも、能力のあるリーダーとして、サービス担当上級副社長のエディー・キュー氏、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏、ハードウェアテクノロジーズ担当上級副社長のジョニー・スルージ氏、ハードウェアエンジニアリング担当上級副社長のダン・リッキオ氏、Appleの自動運転車プロジェクト「Titan」の責任者のボブ・マンズフィールド氏、最高デザイン責任者のジョナサン・アイブ氏、最高財務責任者のルカ・マエストリ氏、小売担当上級副社長のアンジェラ・アーレンツ氏、ゼネラルカウンセル兼グローバルセキュリティ担当上級副社長のキャサリン・アダムズ氏などの名前が挙げられています。
 
 
Source:Bloomberg via BGR
Photo:Apple
(lexi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

特集

目次