NTTドコモ、スマホのゲームをパソコンでも楽しめるプラットフォーム発表

NTTドコモは22日、スマートフォン向けゲームアプリをパソコンでも楽しめるゲーム配信プラットフォーム「Shift for docomo」を発表しました。明日23日の午後2時より提供開始予定です。
スマホでもパソコンでも同じゲームアプリを楽しめる
Shift for docomoは、スマホとパソコンを連携させることにより、スマホでもパソコンでも同じゲームアプリを楽しめるようにした無料プラットフォームです。
アプリのデータを引き継ぐことで、外出先でプレイしていたゲームアプリを、家では大画面のパソコンで続きからプレイするといったことが可能になります。
dポイントをゲーム内課金に充てることも可能
本プラットフォームは、Shift Games提供のゲーム配信プラットフォーム「Shift」を、dアカウントをもつユーザー向けにカスタマイズしたものとなっています。
そのため、ゲーム内での決済時はdポイントを貯めることができるほか、貯まったdポイントはゲーム内でアイテムを購入する際に使うことができます。また、ゲーム内での決済は、ドコモの携帯電話料金と合算して支払える「ドコモ払い」にも対応します。
初めに利用できるゲームアプリは限られている
Shift for docomoでは、初めからすべてのゲームアプリを利用できるわけではありません。サービス提供開始時点で利用できるのは「戦刻ナイトブラッド 光盟」のみです。
また8月23日からは、4つのゲームアプリ「BRAVELY DEFAULT FAIRY’S EFFECT」、「VALKYRIE ANATOMIA-THE ORIGIN-」、「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」、「ウイニングイレブン カードコレクション」の事前登録受付を開始します。
ラインナップについては、今後さらに拡充する予定とのことです。
Source:NTTドコモ
Photo:photo AC-akizou
(kotobaya)