Appleティム・クックCEO、女性ソウル歌手アレサ・フランクリンを追悼


 
8月16日にすい臓がんのため亡くなったアメリカの女性ソウル歌手アレサ・フランクリンを追悼し、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がソーシャルメディアで彼女の功績を讃えるメッセージを投稿しました。

伝説のソウル歌手の功績を称賛

アレサ・フランクリンは、ソウル・ミュージック歌手の中でも、ゴスペル・フィーリングの強い歌唱を持ち味とし、”クイーン・オブ・ソウル”の異名を持っていました。
 
1987年に女性アーティストとして初めて「ロックの殿堂」入りを果たし、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第1位に選出されるなど、伝説的な存在として知られていたアレサ・フランクリンは、2009年にバラク・オバマ大統領の就任式にて「My Country, ‘Tis of Thee」を祝唱しました。
 
彼女の功績を讃え、クックCEOはTwitterで追悼メッセージを発信しました。
 
「アレサ・フランクリン、クイーン・オブ・ソウルの死を悼みます。音楽を通して、彼女の声は私たちを支え続けてくれるでしょう。彼女の家族や、彼女の愛した人々、そして世界のファンに思いをはせています。主よ、彼女の手を取り、安息の地にいざなってください。」
 


 
アレサ・フランクリンは18回グラミー賞に輝き、全世界で7,500万枚のレコードを売り上げました。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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