Unicode 12で採用される可能性のある179の新絵文字が発表〜カップルに多様性

現地時間の9日、Appleも参加するUnicodeコンソーシアムは179の新絵文字の候補を発表しました。Unicode 12は2019年第1四半期(1-3月)にも利用可能になる見込みです。
55通りの肌の色、性別から構成されるカップル絵文字が追加か
Unicode 12での追加が検討されている絵文字では、さらに多様性に富んだ表現が可能になりそうです。
Emojipediaが2019年の絵文字候補をTwitterで発表しました。
? New: Emojis now shortlisted by Unicode for 2019 include service dog, deaf people, and mixed-race couples https://t.co/zLLIiWZ4zt pic.twitter.com/5PnGqLrDbG
— Emojipedia ? (@Emojipedia) 2018年8月9日
耳の聞こえない人を表す絵文字や、義手や義足の絵文字をリスト上に確認することができます。
また、55通りの肌の色と性別から成るカップルの絵文字の追加も考慮されています。
動物では、盲導犬やナマケモノ、カワウソ、オラウータン、スカンク、フラミンゴなどが新たに加えられる可能性があります。
食べ物では、にんにく、玉ねぎ、ワッフル、ファラフェル、バター、牡蠣などが追加されるかもしれません。
Source:Unicode via AppleInsider, Emojipedia
(lexi)