Feedlyだけじゃない!おすすめRSSリーダーアプリ3選


ホームページの更新状況をチェックできる機能「RSS」は、RSSリーダーと呼ばれるツールやアプリを使うことで利用できます。
RSSリーダーを使うと、ニュースサイトやBLOG、Youtubeのチャンネル等の更新情報を、まとめて一気にチェックすることができます。いちいち個別にサイトを開かずに更新情報が確認できるので、使いこなせば日々の情報チェックにかかる時間がグッと短縮できます。
今回はそんなRSSリーダー機能を持つアプリを、有名どころからシンプルなものまで3つ紹介します。
現在最も有名なRSSリーダー『Feedly』
『Feedly』は、最もメジャーなRSSリーダーアプリです。
アカウント連携をすることで、ブラウザ版と同期して使うことができます。
記事をBoardというタグのような機能を使って分類することが可能で、気に入った記事をジャンルごとにわけておくことができます。
他にも、あとで読む機能や、未読と既読の管理、記事の連携など、基本的な機能が揃っています。
日本語化されていないので、RSSリーダーに慣れていない場合はある程度の英語の理解力が必要です。
RSSリーダーの特性や機能を理解している人にとっては直感で操作可能な、オーソドックスで使いやすいアプリです。
また、普及率が高いため、Feedly専用の登録ボタンを設置しているサイトが数多くあります。iPhone Maniaにも設置してある、この緑のアイコンが目印です。
『Inoreader』
『Inoreader』は、Feedlyと近い操作性のRSSリーダーアプリです。
Feedlyとの最大の違いは、日本語に対応していることです。
Feedlyではやや分かりづらかった機能が、Inoreaderでは日本語化されているため、直感的に使えるようになっています。
またInoreaderには、ページを保存して後から読み返す機能があり、画面メモのように使うことができます。これはFeedlyにはない機能です。オフライン環境で記事を読みたいときに重宝します。
RSSリーダーに馴染みがない人の入門にぴったりなInoreaderですが、FeedlyではできないことができるRSSリーダーアプリとしてもオススメなので、一度触ってみる価値は十分にあります。
シンプルイズベスト!『Simple RSS Reader』
『Simple RSS Reader』は、極限までシンプルに設計されたRSSリーダーアプリです。
情報を取得したいサイトを登録すると、更新情報を取得できるようになります。
キーワードで検索するか、URLを直接入力することでサイトの登録が可能です。
表示は極めてシンプルで、必要な情報のみを入手するのに向いています。
カスタマイズできるのはサムネイルの有無と記事の最大表示数、並び替えの方法だけなので、FeedlyやInoreaderを使っていると物足りなく感じるかもしれません。
逆に、情報を取得したいサイト数が少ないときなどは、Simple RSS Readerを使うほうが余計な情報が混ざらないのでオススメです。
『RSSリーダーアプリ3選』はいかがでしたか?
RSSリーダーのメリットは、必要な情報だけ取捨選択して、時間をかけずにチェックできる点です。
もちろん、iPhone ManiaにもRSSがあるので、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。
(かえで)