国ごとのiPhone時刻設定 依然として「マカオはマカオ」と認識

    iPhone 世界時計

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    iPhoneの時刻設定機能を見てみると、iPhoneがそれぞれの国をどのように区分しているのかが分かります。この点に関して中国では、マカオに関する表記について、様々な意見が飛び交っています。もし時間があったら、ご自分のiPhoneでどのように表記されているかを確かめてみてください。

    中国、台湾、香港、マカオ

    中国、台湾、香港、マカオは国境を隔てて分かれており、これらの国を行き来する場合は、入国管理局でパスポートを提示しなければなりません。流通している通貨も異なり、国境を超えるたびに両替をする必要があります。話す言葉や文化も、地域によってかなり異なります。

    iPhoneはこれらの国をどう区分しているのか

    iPhone世界時計、もしくは時刻設定を見てみると、あなたのiPhoneがどのように判断しているかが分かります。設定アプリから、「日付と時刻」をタップし、「時間帯」を選択します。まず、「香港」と入力してみましょう。

     

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    「香港、中国」と表記されており、上海も同じように「上海、中国」と表記されています。次に、「台湾」と入力してみます。

     

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    「台北」のみが候補に表示され、「、中国」の表記はありません。では次に、マカオはどうでしょうか?

     

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    「マカオ、マカオ」と表記されています。

     

    この点について、Appleのカスタマーセンターは、「iOSはアメリカで設計されているので、私たちは操作することができない。上層部に判断してもらう必要がある」とのみ回答しています。

     
     

    Source:看看新闻
    (david)

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