KDDI、西日本豪雨で被災したユーザーを対象にデータ容量10GBを無償提供

スマホを操作する子供

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KDDI、沖縄セルラーは13日、今月発生した西日本豪雨で被災したユーザーを対象に、データ通信容量を10GB追加すると発表しました。

災害救助法が適用された地域のユーザーが対象

今回KDDIが実施する支援措置の対象となるのは、災害救助法が適用された地域に契約者住所または請求書送付先住所が存在し、次の「データ定額サービス」または「料金プラン」に加入しているユーザーです。
 

対象機種 対象のデータ定額サービス/料金プラン
スマートフォン (4G LTE)
ケータイ (4G LTE)
auピタットプラン
auフラットプラン20/30
データ定額1/2/3/5/8/10/13/20/30
データ定額1/2/3/5/8/10/13 (ケータイ)
LTEフラット
ジュニアスマートフォンプラン
LTEフラット cp (f・2GB)
シニアプラン
データ定額1cp/3cp/5cp
U18データ定額20
データ定額1cp (auスマホはじめるプログラム専用プラン)
データ定額cp (0.8GB)
LTEフラット cp (1GB)
4G LTEタブレット タブレットプラン ds (3年契約)/(3年契約/L)
タブレットプラン ds (2年契約)/(2年契約/L)
タブレットプラン cp (2GB・3年契約)
LTEフラット for Tab/Tab (L)
LTEフラット for Tab (i)
LTEフラット for Tab ds/Tab ds (L)
LTEフラット for Tab (i) ds

 
支援措置を受ける手続きは不要で、対象ユーザーには順次、10GBのデータ容量が追加されます。また、2018年7月5日以降にデータチャージを行っている場合でも、10GBまでのチャージ料金については請求されません。

NTTドコモも支援措置を実施中

NTTドコモも7月6日、西日本豪雨で被災したユーザーを対象に支援措置を発表しています。支援措置の内容は次のとおりです。
 

  • 電池パック・ACアダプタ・DCアダプタ・FOMA補助充電アダプタ・ポケットチャージャー等を無料で提供
  • 携帯電話機購入時の特別割引
  • 破損・故障した携帯電話機の故障修理代金の一部減額
  • ケータイデータ復旧サービスの無料化
  • 携帯電話購入時の「契約事務手数料(新規契約・契約変更)」、「登録等手数料(機種変更)」等の無料化
  • ドコモショップで申し込み手続きを行う場合、本人確認書類に不足があった場合でも、後日、本人確認等をすることを条件に受付手続きが可能
  • 料金支払い期限の延長
  • 「ドコモ光」の基本料金等を無料化(申し出が必要)
  •  
    対象となるのは、災害救助法が適用された地域に「契約者住所」、「請求書送付先住所」、「ドコモ光設置場所住所」のいずれかがあるユーザーで個人・法人は問いません。
     
    対象期間は2018年7月6日〜2018年8月31日、上記措置はいずれもドコモショップで受けることができます。
     
     
    Source:KDDI,NTTドコモ
    Photo:photo AC-sorara
    (kootbaya)

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