Appleティム・クックCEO、サンフランシスコ・プライド・パレード2018に参加

サンフランシスコ・プライド・パレード

サンフランシスコ・プライド・パレード
 
Appleティム・クック最高経営責任者(CEO)の姿が、米カリフォルニア州サンフランシスコで催された、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー(LGBT)文化を讃えるイベント「サンフランシスコ・プライド・パレード2018」で目撃されていたことが明らかになりました。

Apple従業員は総勢1,000人で参加か

Twitter上で、Appleのカスタムメイド「プライド」ロゴTシャツを着た人たちの写真が大量に出回っていると伝えられています。サンフランシスコ・プライド・パレード2018に参加したApple従業員の数は1,000人にものぼるのではないかと推測されています。
 
Appleはこれまでもサンフランシスコ・プライド・パレードに積極的に参加してきました。2015年にもクックCEOの姿が目撃されています。今年のパレードでは、クックCEO以外にも、環境・政策・社会イニシアティブ部門ヴァイス・プレジデントのリサ・ジャクソン氏や、Apple Watchのフィットネス技術の開発を担当するジェイ・ブラニック氏ら、上級社員も見かけられたようです。
 
Appleは米国で最初に福利厚生を同性パートナーにも適用した企業の一つとしても知られています。
 


 
クックCEO自身も同性愛者であることを公言しており、同性結婚を積極的に支援したり、トランスジェンダートイレ法への反対を表明しています。クックCEOの思想はApple製品にも反映されており、最近Apple Watchのプライドバンドが復活したばかりです。
 
apple watch プライド
 
 
Source:AppleInsider
Photo:@therealandology/Twitter
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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