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2018年6月21日 19時11分

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サッカーの試合をテーブル上に3D投影するARシステムが登場 

Soccer On Your Tabletop


 
ワシントン大学、Facebook、Googleの研究開発チームは、サッカーの試合を撮影した2Dビデオ映像から3D映像を生成し、その3D映像をテーブルの上に投影しているかのように見せる拡張現実(AR)システム「Soccer On Your Tabeletop」を開発したと発表しました。

YouTube上の動画を元に3D映像を作成

Soccer On Your Tabeletop」は、3Dメガネを着用することにより、テーブル上で立体的なサッカーの試合観戦ができる技術です。テーブルの周囲を移動すると映像も変化し、実際に目の前で試合を見ているような感覚を味わえます。
 
Soccer On Your Tabletop2
 
この技術の凄いところは、3D専用カメラを使わず、YouTube上などで公開されている動画を3D化している点です。3D映像を作成する場合、複数台のカメラで撮影した映像を組み合わせるのが一般的です。
 
ところが「Soccer On Your Tabeletop」では、サッカーのビデオゲームから抽出した3Dの選手データで学習した畳み込みニューラルネットワーク(CNN)を用い、サッカーの試合を記録した普通の動画を解析し、再構築して、3D映像を作成しています。そしてその映像を3Dヘッドセットや拡張現実(AR)ゴーグルに抽出、テーブル上で立体映像を楽しめるようにしているのです。

 
ワシントン大学の助教授、コンスタンティノス・レマタス氏は、以下の動画で2Dビデオから3D映像を作成する手順を説明しています。
 

 
なお、この技術は現時点では実験段階にあたるため、選手同士や選手とボールが重なる場面では映像が途切れてしまうようです。
 
 
Source:ワシントン大学 via CNET Japan
(kotobaya)

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