Apple Payの「優先レーン」が夏フェスに出現!


 
米ニューヨーク市で催されたアートフェスティバル「Celebrate Brooklyn!(ブルックリンを祝福しよう!)」において、飲食店でApple Pay用の優先レーン(Fast Lane)が設置されているのを米メディアAppleInsiderが発見しました。

Apple Payで素早い支払いが可能

夏期フェスティバルの飲食店には、長い行列ができるのが通例となっていますが、Apple Payを利用すれば並ばずにすぐに食べ物を購入できるかもしれません。
 
ニューヨークのフェスティバルでApple Pay専用「優先レーン」が目撃されています。AppleInsiderによれば、どの店でもApple Payで素早く支払いを済ませることができたとのことですが、これがApple Payの効率化された取引プロセスによるものなのか、Apple Payの利用者が少ないからかは定かでないようです。
 
また単に素早く食べ物を購入できるだけでなく、Apple Payで支払うと特典がついてきたそうです。ある店では無料で水が提供され、別の店では2ドルの割引が適用されたようです。

Apple Payと書かれたTシャツを着たスタッフも

フェスティバル会場では、Apple Payと書かれたTシャツを着たスタッフが、iPhoneやApple WatchでのApple Payの設定を手助けしている姿も見かけられたそうです。Appleの従業員なのか、イベントスタッフなのかはわからなかったようですが、Appleが何らかの形で関与していたのは間違いないとみられます。
 


 
また店舗ごとに異なるApple Pay取引システムが使われており、Squareのリーダーや、タブレット状の端末で動作するClover Miniなどがあったようです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

特集

目次