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2018年6月20日 19時06分

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VRヘッドセットの売上が落ちていることが発覚〜前年と比べて3割減

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HTC_Vive
 
バーチャルリアリティ(VR)は未来を切り開くテクノロジーだと謳われていますが、今年に入ってVRヘッドセットの売上が大きく落ち込んでいることが明らかになりました。VRに賭けてきた企業はどうなってしまうのでしょうか?

大きくて使いにくいのが原因か?

VRヘッドセットとARヘッドセットを合わせた売上額が前年同期比で30.5%落ちていることが、調査企業IDCの調査により分かりました。売上額のうちの多くはVRヘッドセットが占めていることから、VRヘッドセットの売上が下がっているとみられています。
 
Facebook、Google、Samsungは、VRに大きな投資を行ってきたことで知られており、中でもFacebookはOculusを2014年に20億ドル(約2,202億円)で買収するなど、投資額で抜きん出ています。
 
しかしながら批評家たちは、ハイエンドのヘッドセットは大きすぎるうえに値段が高く、高価なコンピュータが必要とされると、ネガティブな意見を述べてきました。スマートフォンを使用する廉価なものは、ハイエンドデバイスと比べて体験において劣っており、バッテリーがすぐになくなってしまいます。

AppleはVRに興味を示してこなかった

Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、VRはユーザーを隔離してしまうとの意見を貫いており、同技術に対する投資を制限してきました。
 
Appleは「T288」のコードネームの元、ARヘッドセットを開発しているといわれています。
 
IDCは2018年第1四半期のVRヘッドセットの売上を「立ち遅れている」と表現しましたが、今年後半は成長を取り戻し、2022年には3,920万ドル(約43億円)まで伸びると推測しています。
 
「消費者は使いやすくて比較的安いデバイスを求めるようになるだろう。ゲーム業界、ハリウッドスタジオ、職業訓練施設などからのコンテンツが充実すれば、バーチャルリアリティには明るい未来が待っている」と、IDCのジテシュ・ウブラーニ氏はVRについて肯定的なシナリオを描いています。
 
 
Source:The Telegraph
Photo:Maurizio Pesce/Flickr
(lexi)

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