ポケモンGO、ついにポケモン交換ができるように 6月23日までに実装
人気スマホゲーム「ポケモンGO」を運営するNianticは、現地時間6月18日、新機能「フレンド機能」を追加すると発表しました。フレンド機能を利用することで、現実世界の友達と協力しながら冒険を進めたり、これまではできなかったポケモンの交換が可能になります。
仲良し度のレベルによってゲームを有利に進められる
「フレンド機能」は、現実世界の友達とポケモンGOをより楽しむための機能です。
フレンドになったトレーナーは自身のフレンドリストに表示され、そのフレンドが連れているポケモンやゲームプレイ状況、これまで歩いた距離を確認できます。
フレンド間には、そのフレンドとどれだけ一緒に冒険したかを示す「仲良し度」という指標が設けられます。仲良し度は「知り合い・友達・仲良し・親友・大親友」の5段階が設定され、フレンドにギフトを贈ったりレイドバトルやジムバトルに一緒に参加すると、仲良し度を上げることができます。
仲良し度を上げると、そのフレンドと一緒にレイドバトルやジムバトルに参加した際、アタックボーナスが発生して戦いを有利に進められたり、レイドバトルではさらにプレミアボールの数が増えるようになります。
ポケストップやジムのフォトディスクを回すと特別なギフトが手に入る
「フレンド機能」実装後は、ポケストップやジムのフォトディスクを回すと、道具のほかに、特別なギフトが手に入るようになります。ギフトの中には、冒険に役立つ道具のほか、ポケモンのタマゴが入っている場合もあるようです。ただし、自分では開封できず、フレンドに贈ることのみ可能です。
ギフトには入手した場所のギフトカードを添えられるので、旅先などから挨拶代わりに贈ることができると紹介されています。
手持ちポケモンを交換できる
13歳以上のユーザー限定で、トレーナーレベルが10以上のフレンドが近くにいる場合に限り、フレンド間で手持ちのポケモンを交換することが可能です。交換の際は「ほしのすな」が必要ですが、交換に出したポケモンからはアメが手に入り、互いのポケモンの捕まえた場所が離れているほど、手に入るアメの量も多くなります。
なお、伝説のポケモン、色違いのポケモン、ポケモン図鑑に登録されていないポケモンを交換するには通常の交換ではなく「特別なポケモン交換」が必要になります。
「特別なポケモン交換」は、「友達・仲良し・親友・大親友」のフレンド間で1日1回のみ行うことができ、通常交換時よりも多くの「ほしのすな」が必要です。ただし、仲良し度合いの高い友達同士なら、必要な「ほしのすな」は少なくなります。
Source:Niantic
(kotobaya)