Apple、2018年夏の「サマーキャンプ」の予約をアメリカなどの国々で開始


 
Appleは18日、子供を対象とした夏期間の教育イベント「サマーキャンプ」の予約を開始したことを発表しました。子供向けのテクノロジー教育だけでなく、親たちにとってもApple製品に触れることができる機会となるようです。

アメリカ、カナダ、フランスなどの国々で予約開始

Apple「サマーキャンプ」の予約は、アメリカ、カナダ、フランスなどの国々ですでに始まっています。セッションは7月9日から7月27日まで催されるとのことです。なお、ドイツとイギリスでの予約は6月25日まで始まらないようです。日本の予約開始日はまだ明らかになっていません。
 
プログラムは8〜12歳の子供を対象としており、90分間のセッションを3回受けることができます。
 
最初のコースは、「Spheroロボットでプログラミング」です。子供でも直感的にプログラムできるロボティックボールSpheroの色を変えたり、音を発生させたり、様々なアクティビティを行います。最終プロジェクトとして、子供は自分のゲームを制作します。
 
GarageBandでビートを作って作曲する」コースでは、曲の構成の仕方を学び、iPadを使って曲を再生したり、歌を録音したりできます。
 
Clipsで物語をつくる」コースでは、メディア編集アプリClipsで、画像、動画、音楽、タイトルを組み合わせて作品を作ります。
 
「サマーキャンプ」は無料イベントであり、コースを受講するのにお金はかかりませんが、先着順のため、早めの予約が必要です。
 
 
Source:Apple via AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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