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民泊仲介プラットフォームAirbnbは、昨年「Open Homes」と名付けた災害時に無料シェルターをホストが被災者に対して提供できる新プログラムを発表しましたが、それをさらに発展させ、災害が発生する前に事前にホスト登録ができる新制度を導入するようです。
Airbnbが米カリフォルニア州サンノゼ市で試験導入する新制度は、災害前にホストが無料シェルターの提供申請を行なえるというものです。
これまですでに導入されていた「Open Homes」では、災害時に宿泊施設のホストと被災者のマッチングが可能でしたが、災害が起こってからではどうしても対応が遅れてしまいます。災害が起こる前に事前にホスト登録を許可することで、災害時によりスムーズな応対ができるようなることが期待されています。
「Open Homes」の新制度は、ホストのシェルター提供申請だけでなく、災害対応のトレーニングも含まれます。災害時のコミュニケーション方法などについて直接指導を受けることができます。
サンノゼでのパイロットプログラムの後、その他の都市にも広げていくとAirbnbは発表しています。
Source:Airbnb Citizen via The Verge
(lexi)
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