WWDC 18の基調講演に登場した数字たち

WWDC 18 App Store 訪問者数

WWDC 18 App Store 訪問者数
 
現地時間6月4日に開催された世界開発者会議(WWDC 18)の基調講演では、多くの数字を使ったプレゼンテーションが行われました。登場した数字で、基調講演を振り返ってみましょう。

1年間にiOSデバイスで撮影される写真は?

iOS12やmacOS Mojaveなどが発表されたWWDC 18の基調講演は、Appleの主要イベントでのプレゼンテーションと同様に、多くの数字が効果的に使われていました。
 
WWDC18 Apple 開発者数
 
Asymcoのアナリスト、ホラス・デデュー氏が基調講演に使われた主な数字をまとめています。

50%:Apple TV出荷台数の伸び
60%:2017年におけるApple Watch出荷台数の伸び
81%:iOS11のバージョン別シェア
95%:iOSの利用者満足度
4:Appleが提供するOSプラットフォーム
6:iOS12が動作するiOSデバイスの世代数
10年:App Storeオープンからの年数
32:FaceTime通話での最大同時参加人数
365:App Storeで提供されるMicrosoft Officeサブスクリプションサービス
90,000:Apple Watch調整のために行われたワークアウトの総時間数
350,000:App Storeで公開されているSwiftアプリ
2,300,000:Apple Watch調整のためのワークアウトで記録された消費カロリー
20,000,000:Apple製品向けアプリの開発者
48,000,000:iTunesで提供されている楽曲数
500,000,000:週あたりのApp Store訪問者数
1,000,000,000:Metalが動作する稼働デバイス数
10,000,000,000:1カ月にSiriが処理するリクエスト件数
100,000,000,000ドル:これまでにApp Storeの開発者に支払われた金額
1,000,000,000,000:1年間にiOSデバイスで撮影される写真の枚数

 
一番大きな数字、「1年間にiOSデバイスで撮影される写真の枚数」は、なんと1兆枚でした。
 


 
これらの数字が登場する、WWDC 18の基調講演はAppleの公式YouTubeチャンネルで全編が公開されています。
 

 
 
Source:Twitter/Horace Dediu via Cult of Mac
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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