2018年6月8日 19時01分

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北朝鮮でAppleなど米企業の技術が使用されていることが発覚〜iPhone Xも

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米サーバーセキュリティ企業Recorded Futureが北朝鮮からのインターネットへのアクセス方法を探ったところ、幹部クラスの人々はや、MicrosoftのOSを使用していることが明らかになりました。

幹部クラスとその家族はコンピュータを所持

6日発表されたRecorded Futureの報告書によれば、「北朝鮮のシニアリーダーたちによる、アメリカのハードウェアとソフトウェアの相当数の使用が北朝鮮ネットワーク上で確認された」とのことです。しかしながら、アメリカの技術は北朝鮮国内で広く使用されているわけではありません。
 
北朝鮮政権内の人々 – 政党、軍隊、インテリジェンスのリーダーとその家族が自分のコンピュータを持つことを許されており、個人レベルで国際インターネットが活用されている」と、報告書にあります。
 
アメリカの技術は北朝鮮のサイバー攻撃にも使用されているようです。北朝鮮からのサイバー攻撃のほとんどはハッカーが国外から行なっているものとみられていますが、ごく一部は北朝鮮国内からも遂行されているそうです。
 
2015年のピクチャーズへの攻撃や、2017年の金融ネットワークへの攻撃も北朝鮮が関与していたといわれています。

どのようなデバイスが使用されているのか

Recorded Futureによると、北朝鮮の人々はiPhone4sのような比較的古いデバイスから、iPhone Xなどの新しいものまで使用していることがわかっています。コンピュータはMicrosoftのWindows 7からWindows 10までが使われているそうです。
 
Appleはこのことについてのコメントを控えています。Microsoftからもすぐに返事は得られなかったようです。
 
北朝鮮へアメリカの技術が流出している理由として、制裁の理解のされ方が一定でないことと、北朝鮮政権がうまく制裁を避けていることが挙げられます。
 
外国の技術を得るために、北朝鮮はペーパーカンパニーを起ち上げ、海外に在住する北朝鮮人を使ってアメリカ技術を輸入しているとのことです。
 
しかしながら、アメリカのハードウェアとソフトウェアの一部は、合法的に輸入されてもいるそうです。商務省のデータを見ると、2002年から2017年までアメリカ合衆国は合法的に48万5,000ドル(約5,309万円)にのぼるコンピュータや電子製品を北朝鮮に輸出していたことがわかったそうです。
 
輸出された製品の中には、スマートフォンやノートパソコンが含まれていました。
 
「国際的に北朝鮮への制裁を推し進める努力がなければ、北朝鮮は欧米技術を使って、サイバー戦争を行ない続けるだろう」と、報告書で警告されています。
 
 
Source:CNN Money
(lexi)

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著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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