iTunes Connectが「App Store Connect」にリブランディング


     
    App Storeでのアプリの契約や支払いを管理できるiTunes Connectが、4日付けで「App Store Connect」へと改名されました。

    名前が変わっただけでなく機能もアップグレード

    ただ単にiTunes Connectから「App Store Connect」へとリブランディングが行なわれただけでなく、アプリの管理プロセスがさらに安定し、使いやすくなったようです。
     
    Webインターフェースを用いて、アプリ開発者は新しいアプリやアップデートをデプロイ(準備)したり、スクリーンショットとプレビューからなる製品ページを作ったり、アプリ内課金を有効化することができます。アプリを審査に出す前に、プログラマはアプリのビルドをXcode、altool、Application Loaderを使って見ることができ、TestFlightを用いて素材をテスターに配布することができます。
     
    App Store Connectのインターフェースでアプリを発表したり、発表予定を立てたり、購読、予約注文、紹介価格などの特別な配布設定を行なうこともできます。
     
    App Store Connectと、4日にリリースされたばかりのiOSアプリは共にApp Analyticsが使用可能となっており、販売データやダウンロード数などのアプリパフォーマンスのインサイトを得ることができます。
     
    App Store Connectアプリは通知機能がついており、App Storeでの新しい評価を随時知らせてくれます。評価への応答もResolution Centerから行なうことができます。ストア管理機能で、公開されたアプリと未公開アプリの管理を行なうことができます。
     
     
    Source:App Store Connect via AppleInsider
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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