日本人アーティストが描いたスティーブ・ジョブズ氏の肖像画に海外メディア驚く

日本人のアーティストが制作したAppleの共同創業者、故スティーブ・ジョブズ氏の肖像画のクオリティの高さと素材に、海外メディアが注目しています。
海外メディアが日本人アーティストの描いたジョブズ氏に驚き
Apple関連情報専門の米メディアCult of Macが、「スティーブ・ジョブズ氏はこの有毒な肖像画を絶対に認めないだろう」というタイトルで紹介しているのは、日本人アーティスト、しんらしんげ(@shin___geki)氏の作品です。
灰皿の中で、タバコをくわえているスティーブ・ジョブズ氏とAppleのロゴは、タバコの灰で制作されています。
Cult of Macは、微細な灰を丁寧に並べて制作されたジョブズ氏の肖像画のクオリティの高さに驚きつつ、「健康志向の強かったジョブズ氏は、灰皿の中に描かれるのを良しとしなかっただろう」とジョークを交えて紹介しています。
制作者のしんらしんげ氏も、作品の公開時には自ら「タバコはほどほどに」とコメントしています。
2回目だけどたばこの灰のアートたち
たばこはほどほどに…~_~;
cigrette ash arts pic.twitter.com/0yHMu7ZEAW— しんらしんげ (@shin___geki) 2015年7月20日
動画作品も有名なしんらしんげ氏
重ねた紙コップを使ったアニメーションなどがマスコミで紹介されたこともあり、しんらしんげ氏の作品を目にしたことがある方も多いかもしれません。
同氏は最近、自身のYouTubeチャンネルで最新作品「五月病」を公開しています。撮影は一発撮りを一人で行ったそうで、その苦労も語られています。
一発撮りが大変でした。
このゴミどうしよ pic.twitter.com/ZZltnrOV1k
— しんらしんげ (@shin___geki) 2018年5月30日
Source:Cult of Mac
(hato)