Apple ストアで自転車用ヘルメットが販売されているのはなぜ?


     
    米国やヨーロッパのApple ストアでスタートアップ企業Lumos自転車用ヘルメットが販売されているのはどうしてなのでしょうか?最近になってApple Watchとのペアリングが可能な新機能が追加された模様です。

    Apple Watchで方向指示できる

    Lumos自転車用ヘルメット最大の特徴は、後部に取り付けられた38個のLEDライトが方向指示器の役割を果たすことです。
     

     
    以前は自転車のハンドル部分に専用ボタンを取り付けて方向指示を出す必要がありましたが、Apple Watchとのペアリングにより、ジェスチャーで左右のライトを点灯させることができるようになりました。
     
    左に曲がるときは、自転車での通常の方向指示の出し方と同じように、腕をまっすぐ左に伸ばします。Apple Watchがジェスチャーを感知し、Lumosヘルメットの後部の左側が光ります。
     

     
    LEDの点灯を止めたいときは、手首を軽く回転させるだけです。
     

     
    右に曲がるときは、Apple Watchをつけた左腕をひじが90度になるように上向きに挙げます。ヘルメット後部の右側が光ります。
     

    Apple Healthともペアリング可能

    Lumosの自転車用ヘルメットは、健康管理アプリ、ヘルスケアともペアリング可能となっています。ヘルメットのスイッチを入れると、自動的にアクティビティを記録開始してくれます。
     
     
    Source:Slate
    Photo:BikeRadar
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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