あらゆるコトを管理するアプリ「kotoca」でアプリ管理帳を作ってみた


いろいろなことをアプリで管理しようとして、アプリの数が増えすぎてしまい、逆に管理できなくなってしまった、という経験はありませんか?
“あらゆるコトをノートに整理するコト管理アプリ“というキャッチフレーズの「kotoca」は、そんな状態を解決してくれるアプリです。読書録や食事記録、タスクリスト、日記など、まさにあらゆることを1つのアプリの中で管理できます。
今回は、そんな”モノゴトの管理”に便利なアプリ「kotoca」を紹介します。
どんなコトでも記録できる「kotoca」ってどんなアプリ?
「kotoca」で管理できるコトは多岐にわたります。
はじめからサンプルとして用意されているのは、やるコト(todoリスト)、読書ノート、道の駅めぐり、家計簿の4つです。
これらはあくまでサンプルで、「kotoca」の本領はこういった”ブック”を自分でカスタマイズして作成できるという点です。
これまでは、自分が管理したいコトにぴったりのアプリを探しだす必要がありましたが、「kotoca」を使えば、自分でぴったりのアプリを作ることができるわけです。
実際にアプリ管理帳を作ってみた
筆者は日頃アプリのレビューをすることが多く、自分が遊んだアプリや気になったアプリを簡単に管理する方法をずっと探していました。
そこで、本当にあらゆるコトが管理できるのか、「kotoca」でアプリ管理帳を作ってみることにしました。
1
まず、ブック作成をタップします

2
ブック名など、必要項目を設定します

3
設定が完了したら「追加」をタップして、保存します

たったこれだけで、ブックの追加が完了しました!
十字マークをタップすればノートが追加できます。
自分が設定した項目が表示されるので、それらを埋めていけば、アプリ単位でのメモが完成です。
アプリを追加していくと、こんな感じになります。自分の管理したいコトが並んでいくと、ワクワクした気持ちになりますね。
「モノ」や「パスワード」を管理するアプリも
「kotoca」には、あらゆるモノを管理する「monoca」と、ID・パスワードを管理できる「accoca」という姉妹アプリもあります。
どちらも「kotoca」と同じように、自分でブックを作って項目を編集し、管理することが可能です。
「monoca」
モノの所持状況やウィッシュリストの管理ができる「monoca」は、蔵書管理などにピッタリです。
また、アプリストアの共有ボタンから、欲しいアプリを「monoca」に登録しておくことができるので、こちらもアプリ管理帳として使えます。
「accoca」
アカウントIDとパスワードを管理する「accoca」は、用途別にアカウントIDとパスワードを追加して整理することができます。
登録したIDやパスを簡単にコピーできるのもポイントです。
「kotoca」を実際に使ってみた感想は、とにかく細かいところまで行き届いている、ということです。
既存アプリでは物足りなかったという人や、自分でカスタマイズしてモノゴトを管理したい人、複数のアプリを管理するのが面倒くさい人に一押しです。当てはまる人は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
(かえで)