Google マップにARナビゲーション機能を追加 風景に矢印が出現

    Google Map

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    Googleは、同社のマップアプリ「Google マップ」にAR機能を実装することを発表しました。スマートフォンのカメラアプリを起動すると、空間に矢印が表示され、進行方向が直感的にわかるようになります。

    仮想空間に進行方向を示す矢印が出現

    Googleは、現地時間5月8日〜10日にかけて実施している開発者会議「Google I/O」にて、Googleマップの新機能「ARナビゲーション機能」を発表しました。
     
    ARナビゲーション機能は、ナビゲーション中にカメラをかざすことで、空間に矢印を映し出す機能です。
     
    Google MapにAR機能を搭載
     
    これまでは建物や道路が多い場所では、自分が進むべき方向がわかりづらいといった問題がありましたが、Googleマップと仮想空間に映し出される矢印を確認しながら進むことで、目的地までの道のりがより明確になります。
     
    また、ARナビゲーション機能を利用すれば、カメラに映った建物や店舗の営業時間等の情報を確認するナビゲーションのアシスト役として仮想空間上に動物を表示させるといった機能も利用できます。
     
    店舗の情報を表示
     
    キャラクターが道案内
     
    同機能の提供開始日は、Google Pixel端末やLG G7といったGoogle Lensを搭載したAndroid端末を対象に、来週以降から提供予定となっています。
     

     
     
    Source:YouTube via PC Watch,GIZMODO
    (kotobaya)

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