ソフトバンクとドコモ、App Store & iTunesギフトカードの販売再開

    App Store & iTunesギフトカード

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    大手3大キャリアは、2018年2月よりApp Store & iTunesギフトカードのオンライン販売を一時停止していましたが、ソフトバンクとNTTドコモが販売を再開したことがわかりました。

    2018年2月、一斉に販売停止

    NTTドコモは2018年2月3日、ソフトバンクは2018年2月6日、KDDIは2018年2月7日より、App Store & iTunesギフトカードのオンライン販売を、約2ヶ月間に渡って一時停止していました。
     
    各社ともその理由を明らかにしていませんが、最近ではキャリア決済を使ってAmazonギフト券やiTunesギフトカードを購入し、それを売却することで現金に変える「キャリア決済の現金化」が問題視されていることもあり、それと関係しているのかもしれません。

    Wi-Fi接続では購入不可に

    ソフトバンクとNTTドコモはApp Store & iTunesギフトカードのオンライン販売を再開しましたが、両社ともWi-Fi接続での購入はできなくなりました
     
    またドコモで購入する際は、「ドコモ回線契約中のスマートフォンまたはタブレットからモバイルネットワーク(SPモード)でアクセス」、ソフトバンクでは「ソフトバンク回線契約中のスマートフォンからアクセス」する必要があり、PCやiPadでの購入はできなくなっています。
     
    なおKDDIは、本稿執筆時点でも「App Store & iTunesギフトカードのオンライン販売」を引き続き停止しています。
     
     
    Source:NTTドコモ,ソフトバンク
    Photo:Apple
    (kotobaya)

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