ソフトバンクカード、全国のゆうちょ銀行ATMでチャージ可能に

 
ソフトバンクグループの子会社で、オンライン決済代行サービス・カード事業などを手がけるソフトバンク・ペイメント・サービスは11日、ゆうちょ銀行と提携し、ゆうちょATMからソフトバンクカードへのチャージ（入金）が可能になったことを発表しました。全国約27,900台のゆうちょATMで利用できます。

利用可能時間は午前0時5分～午後11時55分まで

ソフトバンクカードは、年会費・入会費無料のTカード一体型Visaカードで、前払いでチャージした金額内でプリペイドカードとして買い物をしたり、支払い時に自動チャージされるクレジット機能を利用することも可能です。クレジットカードと同じようにVisaカードに対応した店舗、オンラインショップで利用でき、Apple Payに追加することで全国のiD加盟店での利用もできます。
 
チャージ方法は、ソフトバンク回線の毎月の通信料とまとめて支払う「ソフトバンクまとめて支払いチャージ」のほか、Tポイントや銀行振り込み、ジャパンネット銀行での銀行振替、りそな銀行・埼玉りそな銀行・近畿大阪銀行の銀行口座、セブン銀行ATMでの入金が利用可能です。
 
今回ゆうちょ銀行と提携し、全国のゆうちょATMでも現金を直接チャージができるようになりました。チャージの際にはソフトバンクカードの暗証番号の入力が必要で、この暗証番号はiOS端末、Android端末向けにリリースされている専用アプリで簡単に設定できます。
 
ゆうちょATM、コンビニなどでの現金チャージに別途申し込みは不要で、午前0時5分から午後11時55分まで利用できます。チャージ限度額は、1回あたり1,000円～100万円まで（チャージ後の残高が100万円を超えない範囲）、1日あたり100万円まで、1年あたり1,000万円まででチャージ手数料は無料です。
 

ゆうちょATMでチャージする方法

 
ゆうちょATMの画面で、「クレジットカード・プリペイドカード・簡易保険・生命保険」を選択します。そして次の画面で「プリペイドカード」を選択します。
 

 
ソフトバンクカードを入れ、「チャージ」を選択します。なお出金は選択できません。
 

 
ソフトバンクカードの暗証番号を入力します。
 

 
チャージ金額を入力し、紙幣を入れます。チャージ金額は1,000円単位です。
 

 
 
Source:ソフトバンク 1, 2
(asm)