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2018年4月3日 23時35分

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Google、Chrome ウェブストアで仮想通貨のマイニングを行なう拡張機能を禁止に

仮想通貨 ウォレット


 
ブラウザでウェブページにアクセスした際にユーザーが知らないところで仮想通貨のマイニングが行なわれたり、アプリやブラウザ拡張機能を介して勝手に採掘が開始される、「Cryptojacking」と呼ばれる現象が頻出するようになってから早6カ月経ちますが、GoogleがChrome ウェブストア仮想通貨のマイニング機能が含まれる拡張機能を禁止した模様です。

悪意のあるものがほとんどを占めたマイニングを行なう拡張機能

仮想通貨の採掘が勝手に行なわれるアプリがMac App Storeから削除されたのは先月中旬のことですが、GoogleはChrome ストアマイニング機能を搭載した拡張機能の新たな提出を受け付けない意向を発表しました。また、現在存在している拡張機能も、7月には削除される見込みとのことです。
 
Cryptojackingは、ファンド集めや広告費の代わりなどで、正しく利用されることもありますが、悪意のある実装や、秘密裏で行なうもので溢れているのが現状であり、被害者のデバイスの計算処理能力を利用するだけでなく、何らかのダメージをもたらす場合もあります。
 
Googleデベロッパは、Cryptojackingへの対策を講じており、これまでは明確にマイニングのためと記載されているブラウザ拡張機能に限ってChrome ストアでの受け入れを行なってきましたが、提出される90%のマイニング関連の拡張機能が規則に従わず、結果的にストアからブロックされるか、削除されてきたといわれています。
 
そして最終的に、仮想通貨のマイニングを行なう拡張機能の全面的禁止へと至ってしまったようです。しかしながら、仮想通貨の基となっているブロックチェーン技術自体が禁止されたわけではなく、これからもブロックチェーン関連のブラウザ拡張機能の配信は続くとみられています。
 
 
Source:Wired
Photo:Tech in Asia/Flickr
(lexi)

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