スパイク・ジョーンズ監督のHomePod新作CM、意外にアナログな撮影の舞台裏

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    Appleが先日公開した、スパイク・ジョーンズ監督が手がけたHomePodの新作CM「Welcome Home」のメイキング映像が公開されました。CGのように見えるシーンの多くが、実はセットを組んで撮影されていたことなどが分かります。

    不思議な映像が印象的なHomePodのCM

    「Welcome Home」は、仕事に疲れ満員電車に揺られて帰宅した女性が、HomePodで音楽を聴くうちにノリノリで踊り出し、部屋の壁がカラフルなストライプで覆われて伸びて行く、という不思議な映像が印象的な作品です。
     

     
    監督したスパイク・ジョーンズ氏は、「マルコヴィッチの穴」などの映画作品やファットボーイ・スリム、ダフトパンク、R.E.M.などのミュージックビデオも数多く制作した実績があります。
     
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    CGに見えるシーンも実写で撮影!

    広告関連情報を扱う米メディアAdweekが公開したメイキング映像には、スパイク・ジョーンズ監督による熱のこもった演技指導の様子や、テーブルや部屋の壁が伸びる不思議な演出の舞台裏が描かれています。
     
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    テーブルとその上に置かれた本が伸び、部屋の壁がカラフルなストライプになり伸びて行くシーンは、CGで制作されたように見えます。
     
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    しかし、メイキング映像を見ると、模型で動きを入念に検証した大掛かりなセットを実際に動かしており、CGの使用は限定的であることが分かります。
     
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    また、出演しているイギリス人シンガーのFKA Twigsがオーディションを受けた際の面接は、FaceTimeを使って行われたことも分かります。
     
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    「このシーンもセットで撮影していたのか!」と驚かされるメイキング映像はこちらからご覧ください。
     

     
     
    Source:Adweek via 9to5Mac
    (hato)

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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