仕事の生産性を上げるために開発されたイヤホンが登場 3月27日より先行予約受付開始

Tilde(ティルデ)

Tilde(ティルデ)
 
イヤホンは「音楽を聴くためのもの」と考えるのが一般的です。
 
しかし、フランス・パリのOrosoundは「仕事の生産効率性を上げる」ことに特化したイヤホン『TILDE(ティルデ)』を開発、現在クラウドファンディングサイトMakuakeで支援募集を募っており、その達成率が1,200%を越え話題となっています。
 
支援募集は3月26日に終了、その翌日の3月27日からは、二子玉川 蔦屋家電にて店頭展示・先行予約受付を開始します。

世界初の技術「360度音声認識ノイズレーダー」を搭載

TILDEはオフィスの騒音ストレスを減らして集中力を高め、生産効率を上げることを目的に作られたイヤホンです。
 
このイヤホンは、世界初のノイズキャンセリング技術「360度音声認識ノイズレーダー」を搭載しています。
 
360度音声認識ノイズレーダー
 
「360度音声認識ノイズレーダー」は8つの高性能マイクが騒音と人の声を識別、音のする方向を検知し、192kHz超高速サンプリング処理でノイズキャンセリングをする技術です。
 
この技術を採用することで、360度あらゆる方向から発せられた騒音をカットできるだけでなく、これまでのノイズキャンセリングイヤホンでは難しかった飛行機内や街の雑踏などのゴーッという低音もカットできます。

目の前の音だけを拾い、自分の声だけを届ける

TILDEは、電話時や会話時に役立つ2つの機能を搭載しています。
 
1つめは、周囲の騒音をカットし、自分の声だけを相手に届ける「クリスタルクリアコール」機能です。
 
クリスタルクリアコール
 
この機能は、8つのマイクのうち6つのマイクを稼働させることで、ユーザーの声のみを認識、相手に必要な音だけを届ける機能です。外出時の突然の電話でも、相手には自分の声しか聞こえないため、静かな空間で話をしているように感じてもらえます。
 
2つめは、騒音の中でも相手の声のみがはっきりと聞こえる「トークインノイズ」機能です。
 
トークインノイズ
 
この機能は、本体のTalk in Noiseボタンを押すことで、8つのマイクが前方60度の範囲のみの音を拾い、周りの騒音をカットする機能です。ガヤガヤした場所でも相手の声をはっきりと聞くことができるので、よりクリアな会話が可能です。

音質も妥協なし

TILDEは周囲の音をカットするだけでなく、音質にも妥協がありません。
 
高音質バランスド・アーマチュアドライバーと超低歪みオーディオ回路
 
本体には高音質のバランスド・アーマチュアドライバーが採用されているため、本格派オーディオイヤホンにも引けをとらない音質となっています。
 
また、専用に開発されたオーディオ回路では徹底的に音の純度を追求、高級アンプ並みの低歪みを実現しています。

二子玉川 蔦屋家電にて3月27日より先行予約受付開始

TILDEは本稿執筆時点で、クラウドファンディングサイトMakuakeにて出資を募っており、目標金額100万円のところ、約1,230万円の出資金が集まるほどの大盛況となっています。
 
支援募集は3月26日18時に終了、3月27日からは二子玉川 蔦屋家電の1階、音楽文具フロアにて店頭展示、先行予約受付を開始します。正式販売価格は39,800円を予定しています。
 

 
 
Source:Orosound,Makuake
(kotobaya)

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この記事を書いた人

2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

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