Huaweiのフラッグシップ機「P20 Pro」のカメラは4,000万画素

トリプルカメラ搭載のHuaweiの新フラッグシップ機「P20 Pro」のメインカメラは4,000万画素になる見込みです。デバイス情報のリークで知られる独メディアWinFutureが伝えています。
Nokiaの旧デバイスを彷彿させる高解像度カメラ
スマートフォンには珍しいグラデーションカラーで話題になっているHuaweiの「P20 Pro」ですが、デバイスの色だけでなく、その機能にも注目が集まっています。
P20 Proのリア面に搭載される3つのカメラのうち、メインカメラのイメージセンサーは4,000万画素と、非常に高い解像度となることがわかっています。残りの2つは、800万画素の望遠レンズ、2,000万画素の白黒用レンズとなる見込みです。
しかしながら、4,000万画素のカメラはこれまでのスマートフォンの中で最大のものではありません。2012年に発売されたNokia 808 PureViewと、2013年発売のNokia Lumia 1020は共に、4,100万画素のカメラを搭載していました。
単純に、カメラの解像度が高ければ高いほど画質が上がるというわけではないといわれていますが、iPhone7、Nokia 808、Nokia Lumia 1020で撮った画像のクオリティを比べた動画では、NokiaデバイスがiPhoneにまったく劣らないパフォーマンスを発揮しており、P20 Proのカメラ画質にも期待ができそうです。
Source:WinFuture via The Verge
(lexi)