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Appleが独自のディスプレイ技術を開発していることが明らかになり、SamsungやシャープなどのAppleにディスプレイを供給するサプライヤーの株価がアジア圏で下落したと伝えられています。
BloombergによりAppleのMicroLEDディスプレイ開発が報じられた直後、Appleサプライヤーのうちいくつかの企業の株価が大きく下落した模様です。
Appleは、新技術を社内の生産施設で十分に発展させたのち、アジアの企業に量産を委託するとみられており、現時点ではテスト段階であって、ディスプレイ技術が成熟するには少なくともあと数年はかかるといわれています。
しかしながら、Appleにディスプレイを供給するSamsungの株価は0.51%下がり、今後サプライヤー入りする予定のLG Displayの株価も0.89%下落したとのことです。
また、シャープの株価も2.57%、ジャパンディスプレイの株価も1.45%、それぞれ下落したと報じられています。
MicroLEDディスプレイは、OLEDディスプレイよりも発色が良く、薄く、省電力であるとのことですが、生産工程はより複雑になるといわれています。
Source:CNBC
Photo:perzon seo/Flickr
(lexi)
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