「Googleレンズ」がiOSでも利用可能に!写真から最適な動作を自動選択

Googleレンズ

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Googleは現地時間3月16日、写真を自動解析することで最適なアクションを判断して動作する「Googleレンズ」が、iOS向け「Google フォト」アプリでも利用可能になったことを発表しました。

名刺を撮影すれば連絡先に追加などの操作を自動化

Googleは、「Googleレンズ」が3月16日から翌週にかけて、iOS版「Google フォト」アプリでも利用可能になると案内しています。
 
「Googleレンズ」は、写真の内容を自動で判断し、動作できる機能です。
 
GoogleはGoogleレンズの用途として、以下の例を紹介しています。
 

  • 名刺: 連絡先に電話番号や住所を保存できます。
  • 書籍: 書籍に関するレビューなどの情報を表示できます。
  • ランドマークや建物: ランドマークや建物に関する情報を表示できます。
  • 美術館の絵画: 絵画に関する情報を表示できます。
  • 植物や動物: 生態などの詳細情報を表示できます。
  • チラシや広告: イベントをカレンダーに追加できます。

 


 

 

端末の言語設定を英語に

「Googleレンズ」を利用するには、「Google フォト」アプリのバージョンが最新(3.15以降)である必要があります。
 
また、端末の言語設定を、設定アプリから「一般」>「言語と地域」で「iPhoneの使用言語」を「English」にしておく必要があります。
 
Googleレンズ
 
利用可能になっている場合、画面下のレンズのアイコンをタップするとGoogleレンズが作動します。
 


 

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カテゴリ:写真/ビデオ
現在の価格: 無料

※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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