Fitbit、新型スマートウォッチ「Versa」を日本でも4月に発売
Fitbitは現地時間3月14日、同社のスマートウォッチ第2弾となる「Versa」を発表しましたが、日本国内でも2018年第2四半期より販売を開始することを明らかにしました。
Apple Watch Series 3よりも薄いディスプレイを採用
Versaは、Fitbit製品の中でも最軽量のアルミニウム製スマートウォッチです。1.34型のディスプレイを搭載し、厚さはApple Watch Series 3よりも薄い11.2mmです。水深50mまでの防水仕様となっており、水泳時も利用可能です。
OSは同社のスマートウォッチ向けFitbit OS2.0を採用、最大4日間持続するバッテリーを搭載しています。
Versaには24時間365日の心拍測定や睡眠ステージの自動記録機能、画面上でのワークアウト表示といった機能に加え、スマートフォンと連動させた通知機能やストリーミング音楽配信の「Deezer」を利用すれば、スマホなしでもBluetoothヘッドフォンで音楽を聞ける機能も備わっています。
また、2018年5月以降は女性の健康状態をサポートする機能も追加予定です。
これは、女性の生理周期と頭痛やニキビ、腹痛といった症状を記録しておくことで自身の生理周期がどの段階にあるのか、生理と全身の健康状態にどのような関連性があるのかを知ることができる機能です。同機能は発売段階では搭載されていませんが、4月以降の無料アップデートで提供されます。
価格は28,490円〜
Versaは通常モデルがブラック・グレー・ピーチの3色展開で、価格は28,490円(税込)です。
スペシャルエディションモデルはチャコールとラベンダーの2色で、ワイヤレス決済システム「Fitbit Pay」を搭載、価格は31,320円(税込)です。
Source:Fitbit
(kotobaya)